ABCプラットフォームに掲載されています。
こんにちは(^^♪人財コーディネーターです。
国際人材活用ネットワークの広報として、エール学園の西村先生のお手伝いをさせて頂いております。
目的は就職し活躍している外国人(卒業生)の追跡調査を行っています。
彼らがどのように活躍しているのか。企業にどのように貢献しているのか。
これから外国人の採用を検討している企業様にとって知りたい情報をインタビューさせて頂いています。
採用を検討している企業様からよく聞く質問は・・・
・外国人を自社で採用できるのか?
・どんな仕事をさせればいいのか?
・言葉やコミュニケーションは?
こんな声が代表的です。
私が感じるのは、「外国人」という言葉に囚われすぎていないか?ということです。
・外国人が採用できるかどうか
→これは行政書士に相談すれば解決できます。
行政書士につながりがない場合はご紹介可能です。
・どんな仕事をさせればいいのか?
→日本人と同じです。できることをさせてみることが大事です。日本人はできて当たり前、外国人はできない?と考えすぎていないでしょうか。新人に対しては国籍関係なく人材育成はされるのではないでしょうか?
・言葉やコミュニケーションは?
→日常生活や仕事上での会話やコミュニケーションはとれます。ただ専門用語や日本語のニュアンスが伝わらないこともあります。最初は難しい部分もありますが、うまくいっている企業様は最初だけだとおっしゃっています。コミュニケーションは日本人の方が難しいのではないでしょうか?すぐにハラスメントを言ってきたり、残業を拒んだり。逆にコミュニケーションが苦手な方もおられます。ですが外国人の方はコミュニケーションをとろうとすれば反応を頑張ってしてくれます。
こういった不安を解消する方法は、それほど難しい問題ではないようです。
昨日訪問させて頂いた、ニコニコのり株式会社様は「最初の不安は彼らが払しょくしてくれた」とおっしゃっていました。採用前に不安に思いすぎて、消極的になっていたということです。ですが働きぶりやコミュニケーションをとるうちに何も問題ないと感じたそうです。
うまくいっている企業様に共通するのは
「戦力」ととるか
「労働力」ととるのか
人がいないから外国人となっている場合は、現状をうまくまわすという意味では成功している企業様もおられます。この考え方は労働力の確保ですね。最初はそれでもいいのですが、そこからの展開をどう考えるのか。ここが重要です。
「戦力」と感じている企業様は、彼らの能力を見極め適材適所の人員配置をし、将来の展望もしっかりと考えられています。彼らが成長すれば海外との窓口として活用する。ある企業様では外国人採用によってヨーロッパやロシアの市場を開拓できたそうです。
製造業においても戦力と考えられている企業様は辞めていく企業を買い取ってそこに技術や外国人財を投入して再生していく。今では外国人だけでまわっている工場があります。グループを増やすために彼らが活躍する環境を作るというのが社長の考えでした。
こういった企業訪問のレポートを作成して
Facebookページの国際人材活用ネットワーク
https://www.facebook.com/kokusaijinzai/
ABCプラットフォーム
https://www.abc-pf.org/ASEAN人財採用企業訪問の部分に掲載されています。
そうはいっても、その企業だからできたんでしょ?と思われると思います。
やっていることは、本当に大したことはされていません。現在から未来をどう考えるか。そして外国人をどのように活用するのか。
私たちや国際人材活用ネットワーク、ABCプラットフォームでの活動など外国人採用を検討されている企業様にとって有益な情報がありますので是非ご活用ください。
また二加屋人財コーディネート事業部では企業様に合った採用戦略サポートや無料相談も実施していますのでお気軽にお声がけください。
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