住宅・ビル・施設Weekへ行ってきました。
こんにちは(^^)/
人財コーディネーターです!先週の木曜日26日にインテックス大阪へ行ってきました。
建材・住設EXPO
AI・スマート住宅EXPO
工務店支援EXPO
スマートビルディングEXPO
施設リノベーションEXPO
5展同時開催の展示会ですね。
人財コーディネート事業部として「人財」の採用活動のお手伝いをしていますが、株式会社二加屋自体は建築内装金物の卸や小売りを行っています。現在の建築業界で使用されている建材や金物、施設の状況などを調べることと、人財不足と言われる業界ということもあり2つの観点から参加してきました。
・建築業界の今を知る
・人財不足への切り口の模索
こういったところです。
建築に関係する方だけではなく、教育関係の方も来られていました!!
さらに
「教育ITソリューションEXPO」「学校施設・サービスEXPO」「STEM教育EXPO」同時に開催されていたので教育関連の出展も非常に勉強になりました。
来場対象者は
〇企業の人事、研修、情報システム、総務、経営部門、
〇塾、専門学校
〇教育委員会
〇小、中、高、大学など
出展社は
〇eラーニング
〇講義配信システム
〇オンライン英会話
〇ICT機器
〇働き方改革支援
〇プログラミング教材など
教育関係に関してはICT関連のモノやオンラインのモノなどが非常に多かった印象です。学校の教室にいなくても学ぶことができる仕組みやプログラミングなど私たちが受けた教育環境とは全く違うものでした。AIの発達によって「人」の手助けになって、人が新たな作業や取り組みを行うことができる。ICTやAIが効率を上げてくれることで人がすることが変わってくるという感じでしょうか?
こうなってくると、学校という環境も随分変わってくるんでしょうね。TVのCMでもNTTのICT活用で離れた学校同士がつながって交流が生まれるという新しい教育方法が提案されていましたね。
この環境って日本人同士だけではなくて、海外の学校との交流にも活用ができますね。特に私たちは外国人財のご紹介をさせて頂いています。現地だけで日本の文化や教育を受けていてもやはり日本国内で日本文化に触れながら学ぶことでは違いが生れます。日本人が教える日本語と外国人が教える日本語では微妙に発音やアクセントが違うと感じています。
また外国人の方が日本で働く際に課題になるのは「漢字」ですね。日本語は勉強してなんとか片言でも話しはできるようになります。しかし漢字圏ではない国の方は漢字がとにかく難しい・・・。そんな時にYoutubeにある動画を使って学ぶことも出来ます。eラーニングに近いですね。教育関係のイベントは外国人財、留学生、学生と関わって行くうえで非常に勉強になりました!!
住宅や施設に関してもIT化が進んでいますね。最後の写真は調光ガラスシステム。これはガラスを調光できるシステムです。照度センサーと組み合わせることで、温度や天候等の状況に応じた自動調光も可能です。デザイナーズオフィスにはもってこいな商品ではないでしょうか。店舗でも自動で調光してくれればお客様にもスマートに楽しんで頂けるのではないでしょうか。いろんなイメージが膨らみました。
離れた場所にいながら、スマートフォンで情報を把握することができたり、人財の管理にクラウドを活用したものであったり・・・。
人事関係の書類作成や管理もクラウドを活用することで、情報を共有することもできペーパーレスになります。ファイルや情報をさがすのに苦労されていたものも、こういったツールを活用していくことで作業効率が随分改善されそうです。ただ導入に抵抗がある企業は非常に多いと思いますが。会社にとって必要かどうかの判断の見極めが大事ですね。私はどんどん活用すべきだと思っています。人の作業が楽になれば新しいことにも挑戦できますし、作業量を増やすことも出来ます。
AIやIOT,ICTの活用で人が不要になる・・・そう思われるかもしれませんが、人がさらに成長できる、新しい挑戦ができると考えれば活用はすべきです。自動化で効率をあげ、人にしかできない部分は人で行う。役割分担を明確にするということですかね。
私たち人財コーディネーターも、こういった情報を知識として入れるようにしています。そして採用戦略を組み立てるときに「知恵」に変換して企業様に人財と発展のための提案をさせて頂いております。
二加屋に聞けば何かヒントがでてくるな・・・と言われるような存在になれればと思っています。
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