2023年12月2日土曜日に学生団体トンガリーズの皆さんに研修を10禁仕様で実施させて頂きました。
フィールドは神奈川県のAttackerさん→http://attacker12.com/

今回ご依頼を頂きました、森田さんを含め9名での実施。皆さんサバゲーに関しては初めてということで、いろいろ思うところはあったようです。

・面白いのかどうかわからない

・怖そうなイメージ

・テンションがあがりすぎているほど楽しみ
・正直どうなのか、期待と不安がある

こんな声を開始前に聞いていました。

開催の一か月くらい前にはある程度のプランを考えていました。まずどこのフィールドを活用するのか。10禁仕様で参加できるフィールドは神奈川では少ないようです。候補も良く使ったのですが、変更もありました。

フィールドが決まってからは、考えたメニューが適用できそうかシミュレーションを行いました。HPにあるレイアウト図をみて、イメージトレーニングですね。実際に自分がプレーヤーなのでどうすれば楽しみながら学べるかを考えていきます。

http://attacker12.com/feeld_s　こちらより抜粋させて頂きました。
動画もありましたので、イメージがしやすかったですね。そのおかげでメニューを決めるのは早かったです。あとは実際の状況に応じてメニューをアレンジしていくという感じです。

キャリアコンサルタントの知見を落とし込みますので、単にゲーム性だけではなく参加者の方々にどのような気づきや学びを提供するのかも考えます。

今回の目的は「意識」してもらうこと。そこからチームで動くことの重要性や個人の行動特性に気づいてもらい、日常に落とし込めるようにメニューを作り上げました。

ここまでの流れをまとめるとこんな感じです。

1.ご依頼・ご相談
2.ヒアリング
3.プラン作成
4.見積もり作成
5.プラン調整
6.実施
7.レポート、画像・動画提出

こんな風な流れで進めさせていただきます。

実はゲームを楽しんでもらうことも大事なのですが、最も大事なのは・・・

シェアタイムです。

この時間は本当に大事です。今回の皆さんは作戦会議にかなり時間をかけておられました。メニューは大統領フラッグ戦です。相手陣にあるフラッグを取りに行くというルール。条件があって、フラッグは大統領しかとることができません。また大統領がHITした時点でゲーム終了。

このようにあえて、会話・議論ができる環境を作らせて頂きました。

ただチーム内だけで議論してもらうのではなく、しっかりと私もキャリコンの観点でアドバイスをさせて頂きました。これは一人の人が中心になりすぎないためでもあります。

ひとりに一極集中すると、トップダウンのチームになってしまいます。それぞれが話しやすい環境をつくる、ここはキャリコンとしても得意な分野でもあり、声かけ一つでチームの雰囲気を変えることもできます。

面白いシーンを上げてみますね。

トリッキーなショットですね。完全に中にいることに気づいておらず背後を取られています。ナイスSHOOT!!

ルールでは「フリーズコール」は無しとしていました。ただ近距離で撃つのは忍びないので静かに銃を突きつけ、無言HIT。弾が当たると痛いですからね。

・・・ちなみに私も参加させてもらって、無言HITをとったのは自分です(笑)

これも私が参加させてもらった時のワンシーン。姿を見つけたので追跡していた際に鉢合わせしました。・・・がここは経験者でもあるので、あえて撃ちませんでした(笑)半袖だと痛いですからね。

かれからも「撃たれましたよね？」と確認してくれたので「あえて撃ってないので続行してください」とこんなやり取りもありました。

こんな感じで気遣いをしながら、楽しむのがサバゲーでもあり、紳士的なスポーツであるともいえます。

画像を見て頂ければ楽しんで頂けたのがお分かりになるかと思います。

その時の模様です。写真をつないで動画にしていますが、臨場感が伝わるのではないでしょうか？大統領選の1ゲーム分も動画にしていますので、参考にして頂けばと思います。

最後にそれぞれの感想を頂いております。どんな気づきや学びがあったのか是非ご覧ください！

弊社ではエンタメ×キャリアの第一弾として赤サバ研修を実施しております。

・イベントとして

・研修として

・企業内レクリエーションとして

いろいろな形でご提供させて頂いております。

赤サバ以外にもカードゲームやボードゲームを活用た研修も対応できますので、お気軽にご相談ください。

お問合せ　h_nishino@nikaya.jp　担当：西野まで