感情を動かすことは人を動かすことにつながる。
おはようございます。昨日は数年ぶりにバレーボールに誘って頂き、20代30代に交じってハッスルしすぎて腰をいわしてしまった人財コーディネーターです。勇往邁進をモットーに果敢に挑戦しましたが体は正直でした。
今日は気になる記事を見つけたので分析してみます。
「西成はSo Cool!!」あいりん地区に国内外から観光客が集まる理由https://diamond.jp/articles/-/225441
ダイヤモンドオンラインの記事なんですが、「西成区はSo Cool!!」というこのタイトルに反応してしまいました。あの西成がCool??という疑問を抱いたので興味を持ちました。文章で物事を伝えるときにタイトルは重要です。共感を持ってもらえるか、または真逆の疑問をもたせるか。今回は真逆の疑問が私の中に生まれました。西成区のイメージを知っているからこそ、Coolなのか?と気になります。そして愛隣地区に国内外から環境客が集まる理由とタイトルは続きます。
・西成はSo Cool!!
・国内外から観光客が集まる理由
タイトルだけで引き込まれます。
さらに・・・・。
こういった画像を見るとますます気になりだします。
<Cool Nishinari!――大阪・西成「あいりん地区」(通称・釜ヶ崎)が、今や “観光地”と化している。世界でも有数の荒廃した街のひとつともいわれる西成。その「スラムぶり」が観光資源となり、老若男女、国籍を問わず観光客の関心を集めているのだ。>
この文章から始まり「スラムぶり」が観光資源になる・・・。大きな衝撃を受けた。外国人から見れば西成区は世界の危険地域からくらべると安全な場所に思われるようですね。銃ももちろんありませんから。ホームレスの数もかなり減って今までのイメージとは違う地域に変わりつつあるということですね。
むしろホームレスの方にとって観光客の行為が迷惑になっているようです。無断で写真を撮ったり、夜にフラッシュをたかれまぶしいなど。
星のリゾートも建設中なので西成区は観光地化がどんどん進んでいくことでしょう。西成区がさらにどう変化していくのか。注目していきたいですね。
落書きがアートに変わることで観光資源になる。
株式会社180(ワンエイティ)
https://wall-share.com/
いつもお世話になっている会社ですが、まさに今行われている事業モデルがアートを通じて壁に価値を生み出すモデルになっています。西成区のこともそうですが180さんの活動は時代の流れに乗ったモデルでますます期待されますね。
私たちは外国人採用のお手伝いをしています。ダイヤモンドオン来の記事タイトルから考えると「外国人採用のお手伝いをしています」と伝えても「そうなんですね」とスルーされます。
「採用サバイバルゲーム」合同説明会×サバイバルゲームを開催。
日本で就職を考える外国人と外国人採用を考える企業がサバイバルゲームを通じて、人・企業の交流を図り採用へつなげるといったイベントです。サバゲ―は単に勝ち負けを競うだけではなく、戦略やチームワークも重要になります。つまり集団行動の中で就活中の人財の行動を見ることができます。
・積極的に動くのか
・戦略的に発言するのか
・先陣をきるか、サポートにまわるか
単に外国人採用というより、興味はもって頂けるのではないでしょうか?
実は企画を進めています。サバゲ―だけではなく外国人×企業にいろんなものを組み合わせた「Gathering-交流会」を実施していきます。そこに留学生がいる学校も加わります。
外国人×学校×企業・・・今までにはない面白い企画ができそうです。
当たり前のことを当たり前に言う、行動するだけでは人の興味関心は惹くことができません。意外性や圧倒的な驚きを提供することが人の感情を動かすことになります。そんなアッと驚く、感情を揺さぶる人財採用戦略を提供していきたいと思っております。
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