赤サバ研修in洲本の振り返り

赤サバ研修で大事にしているのは「振り返り」です。動画を撮影し、キャリアコンサルタントの観点から振り返りのアドバイスと解説を提供させて頂きます。少し振り返りをやってみたいと思います(^^)/

ゲームは大統領フラッグ戦です。中央のフラッグをゲットして相手チームのスタート地点にセットすることで勝利です。ただフラッグは大統領しか置くことができません。しかもHIT一発退場で大統領がHITされるとゲーム終了という内容です。

この画像・・・すでにやる気満々ですよね。後半の場面ですが団結力があがってくるとこうなるんですよ。しかもほぼ初対面同志。不思議ですよね。わずか半日の間でしかもチーム替えもあるにもかかわらずこのスタート前。こんな風に立った半日でチームに連帯感が生まれます。そしてスタートダッシュで陣形を固めました。

それぞれが前衛の壁に分かれて、連携していますよね。作戦会議の際に決めていたのでしょうか。


逆に相手チームは一気に散らばらずに、じっくりいく攻め方をとったようですね。


黄色チームは速攻でフラッグを取りに行く作戦に出たようですね。相手がスロースタートだったことも功を奏して、フラッグまでたどり着けました。

思い切って相手陣の奥まで来ましたが、ここでHITされてしまいます。この時に味方のフォローがどれくらいあったのか。審判をしていたので全体をみていましたが、個人の突撃にもう一方がサポートしておられました。ツートップが動いたことで展開も早かったですね。


しばらく膠着状態が続いていました。ここで注目なのが、段ボールの盾をもつ女性は大統領です。盾を選択するか、GUNを選択するかは大統領のみ選べます。今回は盾を選択されました。そうなるとGUNをもつ仲間と連携しなくてはいけなくなります。うまく連携されています。ここまでは黄色チームの作戦がうまく機能しているようです。

ここで大統領を置いて攻め込むんですが・・・。フラッグに気づかず通り過ぎてしまいました。

ようやくここでフラッグに気が付いたようですね。

周囲を確認して、相手スタート地点への突撃のすきを狙っていますね。本当にいい流れになっていますね。

相手の動きを察知した赤チームが勢いよく動きました!!ゲームの展開が激しくなります。

近距離での撃ち合いに周囲にも緊張感が走る瞬間でした。赤チームの方はうまく死角に隠れていますね。黄色チームの方にはおそらく見えていません。赤チームの方の個人技でロックオン状態!!周りからも歓声があがっていましたね。このままHITされダウン!

ここで形勢逆転!!

そして一気にダッシュ。思い出してください。相手の大統領のことを・・・。

わかりますでしょうか?大統領はGUNを持っていません。つまり赤チーム方はそのことを把握しており、誰もいないことを把握できたから一気に駆け上がったんですね。

そのまま、相手のスタート地点にフラッグを押し込むという劇的な終わりを迎えました。圧倒的に黄色チームが優勢でしたが、状況をいち早く理解した赤チームの方が勝利に導くという。

最後まであきらめなかったことで、勝利のガッツポーズ!!本当に見ていても面白いゲーム展開でした。

まとめていくと、前半は黄色チームの連携・作戦がうまくいっていたように思います。ただ優勢になったことで、個人プレーに移行してしまった感じがあります。無意識に勝利を意識し始めたときこそ違った行動をとってしまうことがあります。社会や仕事においても同じです。調子がいい時ほど落とし穴がある。大統領が盾を選択したということは必然的に守る必要が生まれる。こういったリスクをどのように考えたのか。この辺りをチームで振り返ることで、要因を見つけ出し次に活かすことができます。

また赤チームにおいては、連携という部分では黄色チームに劣っていたかもしれません。ただ最後まであきらめず、状況を的確に判断していたようですね。動画では声を出して共有されています。この共有が大事で相手の動きや状況を知ることで、チームの動きがスムーズになります。

このように連携の仕方は様々です。どのような作戦だったのか。どんな行動を意識したのか。ただゲームをするだけではなく、振り返りとシェアの時間をしっかりとります。そうすることでお互いの考えを知ることができチーム力が深まるんですね。

赤サバ研修は面白い・楽しいだけではなく学びがあるのはOODAループ思考を体感できることと振り返る時間が気づきをもたらします。それを繰り返します。

参加者の方からはサバゲーだと侮っていた。学びが多い。もっとやりたい!など嬉しいお声を頂いています。


是非次は体験してみてください。

問いあわせ→h_nishino@nikaya.jp 担当 西野までご連絡ください。

必ず楽しめ、学べることをお約束します。

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