メンターという立ち位置
こんにちは(^^♪
人財コーディネーターです!!
Little you 2021
実は本田圭佑さんをアンバサダーに迎えた、自分へ挑戦するイベントで、ベトナム人留学生のチャムさんをWith you(メンター)としてサポートすることになりました。
私は6/26日から本格的にスタートしました。
チャムさんは予選から入れるとさらに2か月さかのぼります。
Little you自体は4月から応募・予選が繰り広げられ、勝ち残った10名が本戦に参加されます。
私が担当するのは中央工学校OSAKAのチャムさん。
実は母校です(笑)建築の専門学校なのですが、今は国際系の学科があって日越通訳翻訳科とブリッジシステムエンジニア科という文系と理系の学科があります。
写真は3年間続けている、8行日記です。
継続することの重要性と記録することで忘れないということを伝えているときの一コマです。
メンターという立ち位置・・・。そもそもメンターって何?
「相談者」や「助言者」と意味のようですね。
ん~何か違う?
自分の場合は、挑戦者、一緒に挑戦する仲間というイメージでしょうか。
RPGで言うと、チャムさんが主人公なら私はお供という感じでしょうか。
主人公を支えながら導いていく!
1か月が過ぎ、様々な事情が見えてきました。
ベトナムの国に起こっている現状も知れば知るほど、日本との違いにぶち当たります。
日本は区別・分類する文化があり、ベトナムは大きな枠で捉える文化がまず大きな違いでした。
細分化していく作業はチャムさんにとっては新鮮だったようです。
というより初めて?のことだったようです。
高校卒業してすぐに日本に来てますから、ビジネス的な考えは皆無ですからね。
ブレストも初めてだったようですが、やる意味を知ってもらえたようです。
関わっていくことで自分自身の知識も、正しいのか不安になることもあります。
文化の違いを知れば、日本のやり方で良いのか?という疑問です。
日本のイベントなので、日本流で良いのかもしれませんが、チャムさんのテーマは世界を相手にしています。そう考えるとグローバルな視点で見なければいけないということも気づかされます。
目的・目標やゴールから逆算して考えることを実践していますが、トライアンドエラーを繰り返す方が良い場合がある、今の時流はどちらかというと「スピード感」が重要だとも言われています。
風の時代と言われる昨今、インターネットやSNSの発展によって情報速度が格段に速くなっています。そのために、じっくりと完成品を作ってからでは遅いとも言われてきています。
ゴール設定かスピード感をとるのか。
進めている案件に関して判断する必要があります。
私は両方が必要だと感じています。チャムさんのゴールを設定し、スピードを上げて進めていく。
ここでゴールを通過点、仮設定にするというのが大事です。
もう少し言えば仮説を立てるといった感じです。
目標→仮設定→仮説ですね。
この仮説を実証するために、スピード感をもって対応する。
実証実験ですね!私もチャムさんのテーマについて、一緒に仮説を立てて検証しています。
メンターとしての在り方はチームとして、検証することなのかもしれません。
そのためには現状を知ることが重要です。
ベトナムのセクハラ事情についてチャムさんに調べてもらうと、日本人では知らない事実が・・・。
ん~えらいこっちゃ~(-_-;)
そんな事実も見えてきました。
ちょっと構成を変えないといけない事実でした。日本の視点ではなく、グローバルな視点。
With youとして、俯瞰した視点で物事をみながらチャムさんをサポートする。
やっぱり自分も挑戦者!!
共に結果を残せるように進めていきたいと思います。
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